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アルペンスタイルの場合… フリーランや基礎では「身長マイナス15cm前後」を目安として、初心者の方は短めがおすすめです。 スラロームやジャイアントスラローム競技ではゲートの間隔によりサイズを使い分けたりします。
一般的にはサンディングによる仕上げのみでも十分に滑走可能ですが、より滑走性を求める場合、いわゆる「走るソール」に仕上げるためにはストーンによるストラクチャーに加工することが必要です。3−4月下旬など気温の上昇や湿雪のとき、水分が多く発生して滑走面が雪面に貼り付いてしまう現象(吸水現象)が起こります。雪面と滑走面の間に発生した水分を効率よく排水するためのストラクチャーをつくり、この問題を解消します。逆にとても寒いときにはこの水分が発生しにくく、雪の結晶が滑走面に刺さって抵抗になり、滑走性が低下するものと考えられています。寒過ぎてもスノーボードは滑らないことがあります。細かなストラクチャーにより摩擦抵抗を増やし、適度な水分を発生させ、低温時でも滑走性を高めることができます。ストーンストラクチャーでは万能型クロスストラクチャーを採用し、通常滑走からレース使用まで幅広く対応しています。
ワックスは液状、半練り、固形の3種類に大別できます。液状ワックスは通常スプレーなどで吹きつけますが、あまり持ちはよくありません。固形ワックスはそのままでは滑走面に浸透しないため、アイロンの熱を利用して染み込ませていきます。粘度の違うワックスをそれぞれ数十回染み込ませることで、より滑るようになります。最近では機械的にワックスを浸透させるチューンナップ(3DOMI THERMO−SINK)やペネトレーションヒーターで滑走面全体を一定温度、長時間加熱することにより効率よくベースワックスを仕上げることが可能になりました。