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人間が、目をつぶったままでも姿勢をコントロールできるのは、固有知覚が発達している為です。
固有知覚は、中枢神経と各部位の筋肉、腱、靭帯との微妙な相互バランスで保たれているので怪我をして、各関節の様々な機能が低下すると、当然固有知覚も低下します。
外傷後、固有知覚が早期に回復すると、スポーツ復帰したときの再受傷の危険性が減少しますが、固有知覚の回復が不十分だと、使いすぎにより起こる障害や急性の損傷を引き起こし易くなります。
足関節捻挫後の固有知覚の回復訓練は、目を閉じて怪我した方の足で片足立ちするといったことで回復を得ることが出来ます。
更に段階を上げていくとすると、怪我した方の足で片足立ちしながら、反対側の足で、アルファベット26文字を空に描きます。
この時は、前述したものと違い、脚全体を使うことを意識して行います。
いずれにしても、片足立ちでバランスを崩すと再受傷の可能性もありますので、壁のそばなど、すぐそばに身体を支えるものがあるところで行ってください。
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